海の家
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昼の日差しは今日も暑く、肌はジリジリと焼けつくような感覚になる。 日が傾き、海に沈む夕日を眺めていると、砂浜に多くの蟹が居ることに気付いた。 仕切りに大きな腕を振り上げている。 シオマネキだ。 潮を招くそぶりをする蟹だからシオマネキ…安易なネーミングだ。 今日は友人の祖父の家に泊まることになっていた。 祖父と祖母が旅行の最中のため、留守番を兼ねて…
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