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「ファフナーマークフェザー、発進!」
火花散る轟音と共にカタパルトが走る。
そのカタパルトから飛び行く機体『ファフナーマークフェザー』
「フェストゥムはなおもアルヴィスに向かって進行中!マークフェザーは直ちに迎撃せよ!」
頭の中に声が響く…ジークフリードシステムからの声が…
ライフルをにぎりしめた白い機体が空を翔ける。
『その銃口は敵を倒す為、その痛みは自分がまだ生きている証拠』
その言葉は今だ頭の脳裏から離れない。初めてファフナーに乗った日に聞いた『その言葉』が…
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