第二章~噂話~

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          pm02:51     ―ピーンポーン――― 玄関のベルが鳴った。     『ガチャ・・はい?』 『ひかりでぇ~す! 開けてちょ』 『・・・ガチャ――』   私は少し怒りながら玄関に向かった。   ガチャガチャ・・ 鍵を開ける。     『――どうぞぉ-』 そう言ってひかりを中にいれた。 『おっじゃましまぁーす』 『はいはい,どうぞどうぞ』 『ァレ?もしかして秋怒ってる??』 ひかりは無邪気に笑いながら,そぅ言った。 『んやぁ-,ちょっと待ちくたびれただけぇ』 そぅ私がやる気無さげに言うと,ひかりは 『そっかぁ-ごめんねぇ待たせちゃってぇ,ママに捕まっちゃってさっ!』   ・・・なんか,も-どうでもよくなったので,適当にあしらって,ひかりを私の部屋に入れ,私はお菓子や飲み物を持って,遅れて入った。    
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