134人が本棚に入れています
本棚に追加
そんな中。。
俺は夏休みに入った。。
毎日、家にいれば優花と一緒。。
美紅を連れていって以来。。優花は、美紅の事ばかり聞くし。。
そんな優花がイヤで仕方なかった。。。
逃げたくて、飲み屋でバイトを始めた。。。
真っ赤な太陽が、誰かの庭先に咲いた、向日葵を容赦なく照らしていた。
それに立ち向かうかのように、立派に咲く向日葵。。
なぜだか、羨ましかった。俺は優花を、半分諦めていたんだ。。
どうする事も出来なくなっていた。。。
最初のコメントを投稿しよう!