幸せ

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「Σなんでだよ!!」 「魅雨が作ったのは俺しか食べちゃダメなんです!!」 充は軽く束縛心が強い。 でも愛されてると思うと凄く嬉しい。 「別にいいじゃん、ケーキぐらい。また作ってあげるから!ねッ?」 「魅雨が言ってんだからいいじゃね~か!!」 翔先輩が涙目になりながら言う。そんなに食べたいのか?? 「ダメっす!!」 充は涙目の翔先輩でもダメを通す。 可哀想と思いながら翔先輩をみると翔先輩が震えてる……。泣いちゃったのかな?? 「充の馬鹿野郎~!!!!!!」 「「Σ(◎-◎;)」」 いきなり翔先輩がキレだした…。 また追いかけっこが始まった。 他の先輩達とその光景を見ながら笑っていた。 こんな平凡な日々が私にとって凄く幸せだった。 このまま、この幸せが永遠であるように……… 私は願う。 .
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