第一章 出会いと一瞬の別れは君と僕を強く結びつけた

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      『カエリタイ』   もしかしたら空耳だったのかも知れない。 微風の悪戯だったのかも知れない。 でも、そう聞こえたと信じたかった。 そうでなければ今日という日が、全く意味の無いものになってしまう。
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