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急いで公園へ駆け付けたものの、兄貴と桃花はまったり弁当を食っていた。
奏「ごくろうだな、龍。って……そんなに焦って帰ってこなくても弁当はちゃんと残しておいてやるに決まってるだろ(笑)」
龍「アハハッそうだな。」
なんだ、何も起きてないじゃねぇか。
さっきの奴はイタズラだろう。
世の中には色んな人間がいるな。
龍「んじゃ、いただきます。」
だが、ホッとしたのもつかの間。
『忠告してあげましたのに、愚かですね。』
突然、体に激痛が走った。
声も挙げることができないまま、俺は意識を手放した。
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