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友人のタカからメールがきた。
本文とはあまりにも関係ないタイトルに笑ってしまい、つい対抗。
タカ→『』
私→「」
『命短し恋せよ我等!』
「春は短し走れよ我等!」
『夏は暑いぜ!毎日30℃』
「只今室内温度は35度!」
(このとき、マジで私の部屋は35度あった)
『夏はやっぱり北海道!』
「寒いって言ってたじゃん」
(前日電話で、今北海道いるんだけど寒い、と言っていた)
『苦しい言い訳、良いわけない?』
「……(-_-)」
『男は皆馬鹿ばっかさ』
「愛すべき馬鹿?」
『愛されずとも愛したい、ソレが漢』
「愛されるよりも愛したい」
『寂しく枯れ行く花に愛という名の一雫』
「雫受け止め咲き乱れる恋紫陽花」
『咲き回れ、僕のコスモ!す』
「コスモも飲み込む私のカオス!」
『男四人の鍋、それはカオス』
(鍋中だったらしい)
「女三人の長話、それもカオス」
『汗と涙の柚子胡椒』
「唾液と胃液のその意味は」
『その汁、磯味だと知る?』
「その味は微かにせつなさにも似て」
(この時、本文で“待ってて”と打ったら)
『待つことには慣れたけど』
「淋しくないわけじゃない?」
『意地と痩せ我慢は…』
「年を経るごとに後には退けず」
『反省はせど、後悔はしない!』
「最後笑えればそれでよし!」
『おあとがよろしいようで』
メール終了。
なんだ、この無意味なタイトル合戦は。
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