はじまり・・・

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光太「わりいわりい」喜一「怪我してない?」 サッカー部っぽい人が ぶつかったようだ 光太「・・・! 時間──!」 と叫ぶと足早に走り去っていった。 純「今日は運わりいな。最悪だわ」 不満を言いながら歩いていった。 愛「遅刻するから運悪くなるんだあ 自業自得だね♪」 愛は いつもより上機嫌だ そう 明日は 愛の誕生日 遊園地に行く約束をしてたのだ 純「そういえばさッ・・・今日嫌な夢見たんだよな─、内容は覚えてないけどさッ なんか 一人になるような夢・・・」 純が テンションが落ちてる声で言った 愛「純が一人になるわけないじゃん♪いつでも私がいるから!」 愛が笑顔で言ってくれたその言葉が 純のテンションを上げてくれた。 なんだかんだで もう 学校の門が見えてきた。 怒鳴り声が聞こえる・・・ 純「あぁ、またあいつか・・・」
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