1.
14/24
読書設定
目次
前へ
/
152ページ
次へ
「私が呼んだってどういう事?」 彼は小さく首を振る。 「言わない」 それだけ口にし、黙り込む。 「どうして?」 不思議に思いもう一度聞くと、拗ねたように、覚えてないんでしょ?、と呟いた。 その様子が小さな子供のようで、私は思わず微笑みそうになる。 ……不思議な子。なんだかいつもと違う。
/
152ページ
最初のコメントを投稿しよう!
104人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
2(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!