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太陽が雲に隠れ
黒き雲に包まれる
次第に雨音が強くなる
心の涙を、隠す様に…
空を見上げると頬に暑き物も流れる
悲しく…辛く…孤独を感じながら、それが涙だと知る…
ふと雲影から光りが漏れはじめ
雨音が次第に弱まる
太陽が顔を出し
輝く虹を作りだす
虹、それは雨があがった事を知らせる
虹、それは運命の掛橋
虹、それは君との心の橋
いつか…きっと…君に出会えるよね…
涙を拭い、輝く太陽を眩しく見つめ
強き一歩を踏み締める
悲しき俺よ、さよなら
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