1292人が本棚に入れています
本棚に追加
/95ページ
男はワナワナと奮えだし
ズカズカと二人に歩みよる……
「何をやってらっしゃるんですか?
恭平様…」
とびきりの笑顔だか口元は引き攣っている……
「…あっ!お父さん…」
霞が恭平の下から男に声をかけ
恭平は霞と男を交互に見ながら言った。
「…えっ…ばっっ……誤解すんなよっ!」
二人は起き上がり顔を赤くしながら男に言った。
「ゲームしてただけだからなっっ!!!」
必死に弁解する恭平。
最初のコメントを投稿しよう!