優しさって…

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優しさって…

本当の優しさってなんなんでしょうね…。 私がそれを考えたのは、別れを切り出された時でした。 『本当に好きな人が出来たから、もう会えない』 こんなメールにあぜんとしました…。 なんてヒドイ男だろう… と…。 優しさの欠片もないじゃない! いたわりの心も…。 せめて、別れるにしても、他の女性に心変わりをした事を告げなくたって…。 さて、ここで考えてみてください。 どちらが本当の優しさですか? 恋人に、別の好きな人ができ別れを告げられるとき…。 他に好きな人が出来たと、正直に言われて別れる。 と、いうパターン。 もうひとつは、 仕事など、適当な別の理由で、嘘をつかれて別れる。 そして、 だんだん連絡が少なくなり、自然消滅を狙われる。 の3つから、選ぶならどれが一番優しい別れ方ですか? 優しいというか、傷つかない別れ方というか…。 私は二番目だったら良かったのに…。 と、思ってました。 実際は、正直に言われて別れましたから…。 そのショックと言ったら…。。。 ただ今になって思うんです。ハッキリと言われて確かに傷ついたけれど…。 立ち直るのも早いんじゃないかって。 だって、他の女性に寝盗られたんですもの。 (他の女を触った手で気安くさわるな!ですよ) 諦めるしかない! それがもし、 『大好きだけど、今は仕事が…』 なんて言われたら、 待っちゃいそうだもの。。永遠に。 わずかな、希望に望みをかけて…。 そんな無駄な時間を過ごすなんて! 別れ話はどっちにしろつらい…。 優しい別れ方なんてないのかもしれないですけど…。 せめて、言わせて。 ずるい別れ方だけはしないで。 きちんと相手の気持ちを受け止めてください。 付き合う時の誠実さで、別れの時も望んでほしいものです。
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