ドラえもん編

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【タケコプター】について タケコプターを造れるのか? 答えは果てしなく難しいでしょう。 実はタケコプターを使った試験問題があるんです。 その試験問題を使ったのはあの有名な東京大学です。 ではでは、タケコプターを作る上での問題点を書いていきます。 まず一つ目は装着時にあります。 アニメではタケコプターを頭にのせれば装着が完了します。 あの構造はどうなってるんでしょう? 吸盤みたいなものだったら大変ですね。 ドラえもんみたいに頭の部分がツルツルピッカピカなら分かりますが、のび太達みたいに髪の毛がある人はどうなるんでしょう? 吸盤ならハゲますね 確実に 顎紐みたいなのだったら下手したら仏様になりかねませんしね。 二つ目はプロペラにあります。 タケコプターのプロペラはのび太達の頭より小さい。 これは何を表すか? それは大きな浮力をどう産み出すかです。 単に回転数を上げれば風圧があがり、タケコプターだけで大空に飛び立つか、使用者の顔が風圧により歪んでしまうかのどちらかでしょう。
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