第1章~とどけ、俺の思い~(最終章)

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「父上の仇(の従兄弟の友…)ー!」 「ぐはぁーやられたー」 こうして平和がおとずれた しかし長くは続かなかった   「あのー」 「なんでしょう」 「…そういえばアドレス知りませんよね」 「…私auなんで」 「…あぁ」   その日の夕日に染まった通り雨は、まるで血のように紅かった   何となく死にたくなった
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