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「ハルツァーム共和国」
1960年建国 首都:ハルバーン
もともとイギリスの植民地であったが、1958年からの独立運動により1960年に独立、現国名となる。独立運動の指導者的存在であったウッディーン・アラマストにより、独裁政治が始まる。
1985年に死去するも、息子のラサディーンが世襲。1990年代半ばには、大規模な民主化運動があったが、直属軍により粛清される。以後は20世紀最後の恐怖政治とも形容される、より強力な管理体制を確立した。
そのため、国連からは度々、人権問題に関して言葉を受けていた。
また、アメリカのCIAによると、息子ラサディーン時代からは密かに大量破壊兵器の開発をしているとの情報もある。
だが、先日の軍及び市民による運動で、超短期間で政権は倒れ、未だにラサディーンの行方は不明である。現在は軍主導で臨時政府が置かれている。
以上、ハルツァーム共和国に関する現時点における仮報告書である。
作成:Crisis of Middle
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