1ーオクリモノー

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結構な重さの鎖だったので歩くだけ付いてしまったのだろうと、痣に触れると痛みを堪える様に呻いた 「酷いね…これは薬を塗った本当がいい…」 椅子に座らせ薬と包帯を持って来た 塗ろうと足元にしゃがんだが靴を履いて無いキラは汚れていた 「まずお風呂が先だね」 ………… 自分の部屋の風呂に連れて行きキラの服を脱がし自分は腕と足を捲くった メイドや執事が自分達がやりますからと言っていたが自分がやりたいだけだからと断った 替わりに新しいキラの服を町に買って来て欲しいと頼んだ バスタブに手を入れて温度を確かめる
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