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あの、いいですよね？いいですよね？！何がって
「ぎ、きゃあぁぁぁぁ！！！」
叫んで（もう遅いけど）
だって目が覚めてみたら両脇と何故か私の上（ﾀｵﾙｹｯﾄ的なﾔﾂを挟んだ）で見知らぬ銀ﾊﾟｰ’s（銀髪の複数形）が寝てたんだもん！
おかげで叫びを間違えてしまった。ｦﾄﾒにあるまじき濁音‥（泣）
そうこうしている内に私の叫びで3兄弟（？）が起き始めていた
そして次に私が行動した事は―――
「おまたせ～ﾍﾞｰｺﾝｴｯｸﾞだよ！」
食事だった。が、それが大変だった
①材料が無い
②ｷｯﾁﾝが無い
③食べる事を知らない
だよ？
ア リ エ ナ イ
①と②は譲りまくって良いとして（材料は三人がどっかから持ってきて火は驚く事に手から出してた。後は石の上で焼いた）③なんて生物放棄じゃない！
人を舐めやがって‥後で真相を聞き出してくれるわ
「後はご飯「ｺﾞﾊﾝってなぁに？」‥は無いですよね（切）」
無邪気に聞いてきた前髪で片目が隠れた子に殺意を覚えたが、それを隠して説明してあげた私は偉いと思う。（誰か褒め称えて）
「‥‥んじゃ、冷めない内に食べましょう。頂きます！」
勿論、箸・ﾌｫｰｸ・ｽﾌﾟｰﾝは無いので手掴みですよ
ようやく食事開始！
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