188人が本棚に入れています
本棚に追加
XJやZ2に憧れて入った暴走族。
涼也サンが入っていたこともあって紹介してもらった「牙亜吾威流(ガーゴイル)」というチーム。
地元のツレに聞いてみたら何でもありの極悪チームだった。
そう…
涼也サンが薦めるものはろくなものがない。
俺達は身をもって知ったことだった。
拓海「兄貴が薦めるバイトなんかどーせ問題があるバイトなんだろ?」
涼也「そんなに疑うんなら見て決めてみたらいいんじゃないか?嫌ならやめたらいいよ。紹介してやるから今からいってみようぜ。」
悠聖「どこにあるんですか?」
涼也「隣街の駅の近くだよ。ネオンが沢山ついてるとこわかるだろ?」
拓海「その仕事って…?」
涼也「ホストだよ、ホスト。」
悠・拓「えぇっ!?」
涼也「店に代表がいるはずだからいってみようぜ。」
最初のコメントを投稿しよう!