プロローグ

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「ハァ…ハァ‥‥くそっ!」 オレは暗い夜道を必死で走っていた やつから逃げている いつものバス停、 いつもの自販機、 いつもの家までの道‥‥ 見慣れた道なのに無限に感じる だがどんなに走ってもやつからは逃げられない‥‥‥ いや、のがれられない なぜなら やつは人間ではないから
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