ステージ0:プロローグ

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「じゃあいいじゃない。だって、これで終わったわけじゃないでしょう?」 「・・・・・」 無言の僕に、彼女は満面の笑みでこう言った。 「かわいいヒトね」 そう言って、彼女は僕を優しく抱きしめた。 いつの間にか…自分でも気付かないうちに、僕の瞳からは涙がこぼれ落ちていた・・・。
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