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「いや、全然かな…何処まで思い出せばいいのか分からないし…」
「なんで、分からないの??」未来が不思議そうに聞いてきた…
「僕の頭の中にジグソーパズルがあるんだ…いろんな事を知ったらそのジグソーパズルを組み立ていくんだ……けどそのパズルは何処までもつづいていて……だから終わりがないきがするんだ…」何言ってるんだ僕は…
「そうなんだ…辛いね…そのジグソーパズルにフレームはないの?」と未来が聞く。
「フレーム?なんだいそれは?」僕は聞き返した。
「フレームはねジグソーパズルを支えるための大事なものなんだよ!!」未来は答えた。
「そうなんだ…そのフレームがあるとパズルは終わるの?」僕は聞いてみた。
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