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「見つけた…」
僕は咲の言っていた二人組を見つけた。片方は髪が長く、もう一人は背が高い。近付いて声をかけた。
「あなた達が僕を探していたんですか?」
二人は驚いた顔をして答えた。
「これはこれは光様じゃないですか…探しましたよ?」
「探していた?僕の事やっぱり何か知っているの?」僕は訪ねてみた。
「おやおや…記憶喪失ですか?(まぁ、その方が都合がいぃ…)」と背が高い方が言った…
「あなた様の過去の話をしますのでどうぞこの車に乗って下さい。」
髪が長い方がそう言った。
怪しいが…僕は乗る事にした。僕の過去を知るために…
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