記憶喪失の少年

3/6
379人が本棚に入れています
本棚に追加
/97ページ
今日、おじさんの家に泊めてもらう事になった… 「ただいま!」とおじさんが言った… 「お帰りなさぃ。」おばさんが出てきた…おじさんが言うには〔夫婦〕らしい…… 「お帰り…」そこには可愛い顔した僕ぐらいの女の子がいた…… 「この子今日から、泊めてやってくれ!」おじさんが言った。 「どうしたのその子…」おばさんが言う。 「記憶喪失なんだ!倒れててな!」おじさんが笑って言う。 記憶喪失!?それが僕?また、分からない言葉だな… 「いいわよ。上がりなさい…」おばさんが言う。 「ありがとう」さっき思い出した言葉を僕は言った…おじさんはお礼の言葉だと教えてくれたから……
/97ページ

最初のコメントを投稿しよう!