記憶喪失の少年

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未来はいきなり僕のポケットから見えた紙をとった… そして読みだした… 「光へ……る………は…必ず……たす……また…」 なにをいってるんだ? 「ダメだ~読めないや↓けど、文章の初めに光へってあったよね。名前光(ヒカル)なんだょ!きっと!」そう未来は言った。 ヒ・カ・ル?それが僕の名前?そうか僕にも名前があったんだな…… 「良かったね!光🎵」未来が言った… 「ありがとう。」また僕はお礼を言った。 「どういたしまして。」 なんだろう…この人たちの暖かさは………ん?暖かさってなんだ? 分からなくなった僕は未来に聞いてみた…
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