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桜/Janne Da Arc
白い世界が彩づきだし
淡く淡く優しい雪は雨に溶けて
風が運んだ4月の香は
遠い遠い記憶の君を蘇らせる
また僕を立ち止まらせた
春をまとう恋人達
咲き乱れたその景色に
まばたきさえ忘れて
今頃君もどこかで
舞い散る花びらを見て
あの日指切りした
約束思い出してるの?
そのうちお互いを
忘れるときがくるけれど
少し思い出して…
桜の花を目にしたら…
まだ咲いてない
あのつぼみは
まるでまるで
あの頃にいた二人のように
道行く人並みの中
君の姿と重なる
栗色の長い髪に僕は目を奪われ
まだ子供のような
あどけない瞳のままで
かけ抜けた季節は
あまりにも綺麗すぎて
人を愛すること
君が教えてくれたから
今でも君の笑顔が胸を離れない…
今頃君もどこかで
舞い散る花びらを見て
あの日指切りした
約束思い出してるの?
そのうちお互いを
忘れるときがくるけれど
少し思い出して…
桜の花を目にしたら…
まだ子供のような
あどけない瞳のままで
かけ抜けた季節は
あまりにも綺麗すぎて
もう次の雨で
終わり告げる花びらを見て
君は新しい季節を
誰かと生きてるの?
けれど覚えていて
君を愛していたことを
約束の言葉…
桜の花を目にしたら…
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