答えは未来の人の数ほどしかありません。

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「おいおい、勝手だな。友達とか会話とか、全て数学に置き換えるのか。あの、数学的帰納法とか、使ったりして、そりゃ、話の迷路で迷子になって、やがてカオスになるぞ。そもそも、話の中に知らない単語があったら、それはほっとかれることになるぜ」 「その話こそ、無茶苦茶だ。そもそも、私だけ話し方を直したとして、世界には話法なんて何通りもある。私みたいなのもそれに含まれるだろう。それを解決するのは無理だ」 「いや、話し方を直すべきか直さないべきか、決める方法はあるぜ」 以上のことから、貴方は数学的な話し方をする主人公が話し方を直すべきか、もしくは直さなくても良いか答えよ。そして、前問の答えに対し、なぜそうなるのか、貴方なりの考え方で証明せよ。 <おわり>
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