乳龍会四代目 宮根 臭素

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繁蔵と力也は乳龍会を支配する計画をたてた。 そして 1月6日。 そう、繁蔵の26回目の誕生日の日だ。 その日に 乳龍会に攻め込む事にしたのだ。 そして当日。 たったの二人だけで乳龍会会長の命を奪おうとしていた。 ただの馬鹿野郎だ。 人生は甘くない。あっけなく捕らえられ、一年間動く事を禁じられた。 そして、二人は一年間静かに動きを止める事になった。 半年がすぎた頃、二人は我慢ができなくなり乳龍会を脱退。 父の事をわすれたのか。 二人はある組を立ち上げた! 武吉会だ。 そして繁蔵、力也の二人から四人。 四人から六人。 どんどんと人数が増え、半年後にわ舎弟が百人を越えていた。 そして二人は勢力をのばしていき、乳龍会と並ぶ程の勢力をもっていた。 そして三年後… 29歳の頃にある女と出会ったのだ。 女の名は、爪谷 爪子と言う女なで母が女将の旅館で踊り子としてやとってる女性だ。 繁蔵は爪子に一目惚れ。 猛アタックをしていた。 そして二人は交際が始まったのだった。 そして2年後。 31歳の時に二人はめでたく結婚をすることになったのだった。 おわり…。
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