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ﾕｳｷ｢た…たっちょん…｣
忠｢侑紀!?なんで泣いてるん!?｣
ﾕｳｷ｢閉じ込められちゃった…｣
忠｢閉じ込められた…まあ､そういうことになるかあ…｣
ﾕｳｷ｢へ…？｣
忠｢自動ロックや｡勝手に鍵かかんねん｣
ﾕｳｷ｢てことは…誰かが､わざとこうなるようにｱﾀｼを呼び出したの…？｣
忠｢呼び出されたん？｣
ﾕｳｷ｢あ､うん…｣
忠｢侑紀狙いやな…｣
ﾕｳｷ｢え？｣
忠｢とりあえず…出ないとな｣
ﾕｳｷ｢うん……っ寒…｣
ﾊﾟｻｯ
忠｢これ着とき…｣
ﾕｳｷ｢ありがとう…でも､たっちょんが寒いでしょう？｣
忠｢…寒い｣
ﾕｳｷ｢やっぱり^^これ､返すよ｣
忠｢くっついとったらええやん^^｣
ｷﾞｭｯ
ﾕｳｷ｢たたたたたっちょん!!!???｣
忠｢好きやねん…俺にしとけや…｣
ﾕｳｷ｢ｱﾀｼ……｣
忠｢………｣
ﾕｳｷ｢もう少し…時間…ちょうだい…(…？)｣
忠｢おお…｣
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