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丸｢おっ!!侑紀!!ヒナに会えたか？｣
ﾕｳｷ｢…ううん……｣
丸｢まあ､一期一会やって思えばええんよ!!｣
ﾕｳｷ｢一期一会？｣
丸｢一生に一度しかないような出会いのこと｣
ﾕｳｷ｢一生に一度…｣
丸｢せや!!｣
ﾕｳｷ｢ありがと…元気出たよ｣
丸｢…よし!!よく聞けよ？一回しか言わんで？｣
ﾕｳｷ｢…？｣
丸｢えっと…侑紀の事…｣
ﾕｳｷ｢……｣
丸｢好き…で…す？｣
ﾕｳｷ｢ありがとう｣
丸｢返事はまだええよ？｣
ﾕｳｷ｢あ…うん｣
丸｢ほな…またな｣
ﾕｳｷ｢ばいばい｣
ﾕｳｷ｢ただいま～｣
忠｢おかえり～｣
ﾕｳｷ｢って……なんでいつも居るのさ―!!?｣
忠｢俺の愛しい侑紀が一人ぼっちになるんは嫌やもん｣
ﾕｳｷ｢…ま､いっか…トランプでもする？｣
忠｢おっ!!ええな…誰か呼ぶ？｣
ﾕｳｷ｢うん!!二人ぐらい呼ぼうよ｣
忠｢ほな､内とヤス呼ぼか｣
ﾕｳｷ｢うん!!｣
ﾔｽ･内｢おまたせ～｣
ﾕｳｷ｢あがって～｣
ﾔｽ｢侑紀ちゃんの部屋…｣
内｢…ヒナの部屋ちゃう？｣
ﾕｳｷ｢ここはリビングだよ？ヒナの部屋はそれでｱﾀｼの部屋はこれ｣
忠｢そういえば…俺､いつも来てんのに侑紀の部屋は入ったことないわ…｣
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