運命の日

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次の日の朝、私は新しい家族と生活していた。朝ジュディが「私、この町で親友がいなかったの。だからあなたとは1番の友達……親友になると思う」と言ってくれた。なんかずっと仲良くしていけそうだ。私は思った。「エリザベス。あなたもジュディと一緒に今日から学校に行くといいわ。」とジュディの母クリスティーナが言った。「えっ…ホントに行っていいの?」と聞いてみるとウィリアム・クリスティーナ・ジュディが「もちろん」と喜んで言ってくれた。そしてジュディと家を出て学校に向かって歩いていた。するとその時「やぁジュディ」と呼ぶ声がした。ジュディは「あっジェシー」と返事をした。「ジェシー?ジェシーって昨日助けてくれた?」というとジェシーが「そうだよエリザベス。これからよろしく」と手を差し出したので「えぇもちろん」と私も手を出した。すると何かの視線を感じた。よく見てみるとスーツを着た男がいた。目があうとその男は行ってしまった…………
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