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第二話
「イマジン」
・遥か未来から精神体となって現代にやってきた未来人。
・イマジンは、現代人に憑依し、契約を交わすことによって、契約相手のイメージに応じた異形の姿へと実体を取る。
・契約は現代人がイマジンに対して願いを伝えることによって成立する。イマジンはその願いを叶えるまで、契約者から離れることはできない。願いを叶える方法は、略奪や殺人など極めて悪質。
・イマジンは願いを叶えることと引き換えに、契約者の最も強く記憶に残っている過去に飛ぶことができる。これによって過去世界を改竄し、現代や未来をも変えるのがイマジンの目的である。
ゼクト出版「未来人大図鑑」より
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