夜に続く田舎道

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夜に続く田舎道

ばぁちゃんん家に帰るぞ~。 夏休みだったからだ。 父に言われ準備万端!。 しかし父は8時ごろ帰ってきたから、着くのは10時ぐらい。…あ~だるい…。と思ったが、行くことになった。ここからが悲劇の始まり。 だんだん、田舎の通り道になった。 暗いなぁ~ 街灯がないからだ。 ほんとに真っ暗で不気味すぎた…。しかし霊感が強いのは俺だけ。俺しか感じないため、みんなはわからないんだ。… 助手席から前を見ていた、車が照らす灯で前が見える一本道。 木ばっか。 と、なにかが聞こえた… 乗せて…。。 乗せて…。。 …なんか言った?姉に問い掛けた。 いやぁ~。 …まさか… 前を見ると… ずっとずっと前に白い霊服を着た髪が長い女性。 手を挙げてこっちを見る。 ま、ま、前見て!!…俺はどなった! なんだよ~。という家族。 見えないのかよ。 女の横を通りすぎた、 と思い安心したが、スーっと、車の後ろをついてくる…バックミラーに映った… ゾッとした。 次の瞬間、消えた。 が!窓に バッ! 手が… 窓に… 張り付いた…
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