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琉稀
『ところで、お前らどこ行くねん?』
拓翔
『今ガッコから帰るトコですけど?』
琉稀
『ほーか✨家帰ってイチャイチャかぁ❤ヤリ過ぎには注意せぇよ❤』
拓翔
『まだしてませんから💦』
琉稀
『何⁉お前ら…どこまで奥手やねや💧』
拓翔
『放っといて下さいよ💧』
琉稀
『ま、えっか❤がんばれよ、ガキんちょ❤笑っ』
拓翔
『は、はぁ💧』
琉稀が去った後…
涼香
『琉稀さん…モテモテやん💧』
拓翔
『さすがやな💧つーか、この後どないする?』
涼香
『せやなぁ…あ💡拓翔の家行ってみたい✨』
拓翔
『俺んチかぁ…行ってもつまらんで?』
涼香
『ええの✨行きたい✨』
拓翔
『…………ほな行くか?』
涼香
『うん✨』
俺は、初めて涼香を家に招き入れる事にした。
少し緊張する…。
少し寄り道をして、家に着いた。
拓翔
『ただいまー…つってもまだ帰って来てへんな💧』
涼香
『おじゃまします…誰もいてへんの?』
拓翔
『親は共働きやからな…姉キもガッコやろし。』
涼香
『へぇ、お姉ちゃんいるんや✨』
拓翔
『知らんかったん?』
涼香
『うん。拓翔、その辺の話、せんやん。』
拓翔
『まぁな…』
ガチャ…
拓翔
『ここが俺の部屋…ま、入り。汚いけどな💧』
涼香
『ホンマやな💧』
拓翔
『せやから連れて来たなかってん💧』
涼香
『なるほどね…でも…ここが拓翔の部屋かぁ…』
拓翔
『あぁ。』
涼香
『…。』
拓翔
(あ…。ベッド…。)
涼香
『あはは…ここで怜と…。』
拓翔
『…ああ…。』
シーツこそ…怜とした時から変えてあったものの…
涼には何か…感じる雰囲気があったんやろ…
涼香
『あはは、何暗なってんの⁉なんも気にしてへんよ✨』
拓翔
『…ごめんな…』
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