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永遠に続くかと思った二人でしたが…もろくもどんでん返しを迎えました…
篤は…実は…とんでもない奴だった事が発覚したのです…
ある日…ひょんな事から…私は全ての事実を知ってしまったのです…
私が自分だけにかけてもらってると信じていた篤からの優しい言葉は…そっくりそのまま…真璃子にもかけられていたのでした…
真璃子と私が全てを知ったことで…篤からの謝罪はありませんでした…
簡単に二人に悪い事をしたな…という言葉はもらったけれど…あくまでも…篤の姿勢は逃げでした…
そして…篤は…問題をすり替え…女同士の焼きもちはこりごりしたから…もう恋愛はしない…これからは…友達目線での付き合いを…と仲間・友達に公言したのです…
それから…1ヶ月くらい経った頃でしょうか?篤は…またみんなの前で…新しい恋を公表したのです…
みんなは男らしい…と絶賛…
真璃子と私には…みんなに内緒と言いながら…陰でこそこそ股にかけておいて…何故今更…?というのが…率直な感想でした…
こんな小説を書く事自体…卑怯な事かもしれないと思いましたが…私は自分の受けた辛い仕打ちを誰かに知って欲しかったのです…
最後まで読んでくれて…ありがとうございました…
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