恋愛日記番外編

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日記に書いてあった通り、キャバクラを出た俺と友達 時計を見ると1時を回っていた。 「そろそろ帰ろうか」と俺が呟く、 居酒屋で生ビール、焼酎、日本酒とチャンポンした俺はいささか眠くなっていた。 友人の顔を覗き込む… 『ぬ、抜きたい!』 ヤツは真顔で言い放った… どうやらキャバクラで興奮して、股間のムスコが暴れだしたらしい。 「おいおい、もう1時過ぎてんだぞ?ろくな店やってねえだろが!」 俺は飲んではいたが、頭は冷静だった。 と、いうのも風俗は嫌いだ… 何故なら高校時代に桜町で性病を移されたからだ、あの時は【性病キング】とかいう訳のわからないあだ名をつけられ 病院では先生に叱られ、親には、近寄るな!と言われて俺は泣いた記憶がある だから、風俗恐怖症になり、ずっと行ってないし 好きな女の子以外には身体を触らせたくない
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