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生まれつき目の障害を患っているアリス。その純粋無垢な瞳には光る宿は無く毎日が過ぎて行く。 今日も部屋のベッドに横たわっていた。 ートントンー 部屋をノックする音が聞こえた。 アスカ「アリス?」 アリス「お姉ちゃん?」 アスカ「tetsuさんが来てくれたわよ。入ってもいい?今お茶持ってくるわね」 アリス「うん。ありがとうお姉ちゃん。tetsuいらっしゃい」 tetsu「アリスはいつも元気だなぁ~。お茶であんなにテンション高くなるんだもんな」 アリス「どうせ子供っぽいとか言いたいんでしょう~」 tetsu「そんな事言ってないだろ?元気が1番だよ」 そんなやり取りをしていたらアスカがお茶を持って部屋に入って来た。 アスカ「お待たせ~。はいどうぞ」 アリス「…ミルクティー?」 アスカ「うん、あとクッキーもあるよ」 アリス・tetsu「頂きます」 満面の笑みでミルクティーを啜るアリスに癒しを感じながらtetsuはミルクティーを味わった。 アリス「美味しいね~。tetsu」 tetsu「うん。すごく美味しい。クッキーも美味しいです。さすがアスカさん」 アリス「お姉ちゃん、私もクッキー食べたい」 アスカ「はいはい、あーん」 アリス「あーん。…美味しい!」 tetsu「ごちそうさまでした。あ、後は俺やりますよ」 アスカ「ありがとう。tetsuさん、それじゃ買い物行って来るね」 アリス「行ってらっしゃい」 アスカは部屋を後にして買い物に出掛けた。
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