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ツグミ「ねぇ…とりあえず今実験体来ないみたいだし…もっと資料探してみようよ」
全員ツグミの意見に賛成した。駿とツグミが扉の見張りをすると言った。
圭「資料…資料と…」
藍「ないね…」
守「…しかし…おおいな…」
結局本はみつからず2時間が過ぎた。その時一番手前の本棚の下に隠し通路があるのを千代美がみつけた。
千代美「みんな…これ…」
駿とツグミを呼び全員の荷物を持ち通路の階段を降りていく。風が冷たい…風?
渚「もしかして…出口があるの?」
太一「でもこの通路…長いですね」
この時もし千代美がこの通路をみつけていなければきっと全員あの世逝きだった。なぜなら守が地下通路の扉を閉めた直後実験体が図書室に侵入してきたからである。実験体は図書室の本棚を破壊しまくりそして…地下通路の扉をみつけた。斧で扉を割り階段を降りゆっくりと歩き出した。
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