Free Love

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1人で歩く道がやけに淋しい うっすら滲む思い出と優しい光 会えなくなって時が立ち また思い出して 黄昏に映る君の影は嘘じゃなかった           2人で交わした口づけを僕は壊していたんだね 元の形は流れる時が変えてしまったけど           いつも見守っているよ あの頃の詩(うた)を見てた このままずっと永遠に 自由な僕らの道 笑い泣いた遠い日々 左耳に届く声 また会える日は君と僕の距離 叶わぬ恋と同じ愛            振り返れば「たった」の時 でも「こんなに」長かった 君と出会わなきゃ今はなくて この歌は沈み消える 一歩ずつ大人になる 素直だから壁がある 何も合わない2人だから歩めた道がある           愛しさが恋しくなった 情けない姿を見せたね 今なら君の幸せだけを願って眠りにつける           離れていった 君はもういないけど いつまでも いつまでも 待っているよ…           夢を追う毎に心は 脆く疲れ果てていて 支えてくれていたから崩れれば 前が見えなくなる たくさんの笑顔に会う 君に負けない位の 苦しみ越えた君と僕の距離 いつまでも大事にしよう                     君と僕の距離 僕はいつまでも大事にするよ
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