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「真紀ちゃん。後でお話ありますから」
あまり人の前では見せない、最高の笑顔の仮面を被り、真紀に微笑む。
ひっついてきた女、名前は由里
遊びで抱いた女。
由里は派手系な見た目とは違い、早乙女流の師範代らしい
1回だけ踊ってる所を見たことがある気がする。
まぁあんま興味ねぇけどな~
由里は俺の腕に、自分の腕を絡ませ胸を押しつけてくる。
「由里~?」
「なに~?爽!?」
今日は忙しいから…なんて言い訳をしよう……
「由里、今度一緒に食べような。俺、真紀と大事な話あっから」
「えぇ~…じゃあまた今度ね!!」
よし俺から離れてった…
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