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ある日私は聞いてみる。
「あの赤いクレヨンて何に使うん??」
ツレは答える
「クレヨン??なにが??」
ツレはクレヨンを知らなかった。
私が訪れる度に目にしているクレヨンをツレは知らないと言うのである。
私は確信した…
この家はおかしい。
私はまたそのクレヨンをみかけたら調べよぉと考えていた。
しかしその日から何度その家に訪れようとクレヨンを見かける事はなかった。
私はホッとしていた。
家から感じた違和感もおそらく気のせいだろう。私はそぅ思い込もおとしていた。
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