01.恋文。

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受信音が鳴ったのは 放課後、ユミとプリクラを撮っている時だった。 可愛さオーラ120%を放出していた私は、それに気を取られ、なんとも微妙な顔になってしまった。 『明日香、半目!!半開きっ!!ヤバーイ!!』 腹をかかえて笑うユミ。 リアル変顔はかなり悔しい。 自ら、変顔をしたのならまだしも…。 恨みの矛先は、私にメールを送ってきた奴に向かった。 誰だ!!空気が読めてない奴は!! _
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