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家についてから、俺は布団に横にさせた。
すぐに医者を呼ぶことにした。
医者の診断は耳を疑うような返答で、心臓が飛び出るところだった。
「んっ」
幸乃は医者が帰って少したったところで、ようやく目を冷ました。
「起きたか?」
俺はホットかたを下ろした。
「うん…ここどこなの?」
幸乃は不安そうな顔で俺を見ている。
「俺の家だ、大丈夫か?具合の方は」
幸乃は初めは驚いた顔をしていたが、ほっとした顔をした。
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