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この前、学校に行くために電車に乗っていた。その日は少し寝不足気味であった。いつものようにiPodで音楽を聞いていたら睡魔が！あっさりと負ける俺…しかしちゃんと降りる１つ前の駅で起きるのは、さすが電車通学５年目の俺！
だが！やつ(睡魔)は強かった！再び俺を襲った睡魔は一瞬にして俺を撃沈させた………ん、ここわ？目を開けると、そこには見慣れた光景が。急いで降りようとする俺。だが間に合わない俺。まぁこのままドアが閉まれば、ただ恥ずかしく終わったはずだった。しかし、俺はカバンをドアに挟めばもう一度開くだろうと思い、カバンを閉まりかけたドアに挟もうとした。だが間に合わず中途半端にカバンの肩かけだけが挟まった。そのまま電車は走りだしたではないか！俺はドアに挟まれ可哀想なカバンと共にこのドアが開くまで行かなければいけない…ん、ちょっと待てよ…こっち側のドアはほとんどあかないぞ！周りの人はこっちを見て笑っている。額には変な汗が…そして６駅分飛ばされた俺はもちろん遅刻。先生に怒られる俺。理由をなんて言ったらいいかわからない俺。頑張れ俺！負けるな俺！
その後の授業で再び睡魔に負けた俺…
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