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智美は夢を見ていた
―…それは、大好きな恋愛ゲームに出てくる、一番のお気に入りのキャラの十夜(しゅうや)
智美の前に大好きな十夜が居る
智美『十夜様』
智美は、十夜に抱きついだが、十夜は智美の両肩に手を置き離した
そして、ゆっくりと智美に話し掛けた
十夜『…智美ちゃん、僕以外の男性を好きになっちゃうの?』
智美『十夜様!そんな訳ないじゃない!!私は十夜様一筋よ!!』
十夜『寂しいな…』
十夜は、智美からどんどん遠ざかって行く…
智美『待って!十夜様!!行かないでぇぇぇぇぇぇ!!!!』
……い………
…………お……………い…………
智美『十夜様ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!』
……………おいっ!!
…………おいっ!!!!
智美は、消えた十夜に着いて行こうとした時
誰かの声が…
呼ばれてる声が聞こえた……
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