―デット・オア・アライブ―

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皆が学校へ向かう中、小林・佐々木ペアは言い争いを繰り広げていた。 ‡小林‡「だからぁ!さっきから言うようにこの戦いを優位に進めるにはマシンガンが必要なんだって!!」 ‡佐々木‡「ソンナモノナクテモドウニカナル」 ‡小林‡「~~ッ!俺一人だけでもいくからなっ」 ‡佐々木‡「イッテモシヌダケダ」 ‡小林‡「なっ!多分大丈夫さ。たぶん...」 ‡佐々木‡「ジシンガナイナラヤメトケ。トリアエズ、イマノワタシタチノジョウキョウヲカクニンシヨウ」 そういうとリュックに目をやった。 ‡小林‡「そうだな。熱くなって周りが見えてなかった。すまない」 小林のリュック:64のコントローラー×3、ライター、ライフル一丁。 佐々木のリュック:ホッケ、ホッケ、しゃもじ、XJAPANのアルバム。 ‡小林‡「ライターだけか…神様は残酷だ。まっライフルがあっただけ幸いか。」
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