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その頃小林、佐々木ペアは仲間と合流するのを目的とし学校から少し離れた場所に隠れていた―
‡小林‡「こんなんで本当に大丈夫かよ?」
小林はつい先程まで友だと思っていた者に殺されかけ、人間不信に陥っていた。
‡佐々木‡「マァ、ミテロ」
‡小林‡「どうせきても敵だろプッが?!」
佐々木が小林の口を塞ぐ。
‡佐々木‡「ダレカクル」
‡小林‡「どーせ敵さ」
諦め混じりで視線を佐々木の目線に会わせると。
‡小林‡「竹内ッ!!!」
そう叫ぶと竹内も小林に気付いたのか唇に人差し指をたてながら走ってきた。
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