―デット・オア・アライブ―

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‡竹内‡「ハァッハァ…ここまで来れば安心だ。」 ‡小林‡「何があったんだ?」 ‡竹内‡「…」 ‡佐々木‡「ガッコウデナニカアッタンダナ?」 ‡竹内‡「ぁぁ、爆発が起きたと思ったらそこらじゅう死体の山だったよ。」 ‡小林‡「皆頭がどうかしてる。」 小林が頭を抱えこんでいると佐々木が生ホッケを差し出し言った。 『人間、目をそらしたくなる時もある。でもな...でもな小林、闘わなきゃならない時もある。』 小林は生ホッケに喰らい付く。 ‡竹内‡「そうかもな。あっ小林、火あるか?あるわけないか…」 ‡小林‡「煙草がなけりゃ意味ねぇぢゃん」
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