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彼は急ぎ最後の心臓破り(?)の坂にさしかかった。
『これさえ乗り切れば…』
そぅつぶやきつつペダルに力を掛けたとき
「ぉ願い!どいて!!
よけてくださぁい(><)」
彼の上に少女が降ってきた。
ドンッ ガシャン バキッ
もちろん避けられるはずもなく
見事に彼と少女は音を立ててぶつかった。。
この空から舞い降りてきた(?)
少女こそこの物語のもう1人の主人公である。
★しかしこの物語は
作者の都合により
基本的に心理描写が描かれるのは《楽斗》のみである★
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