２人ゎチェンジ

２人だけ…かな

彼はこの明らかにペッタ………
いゃ、幼児体…もとい可愛らしい姿の少女を前にどうしても聞きたいことがあった。

『ねぇ水上…おまえっていくつなの？』

『一昨日16になったけど‥？』

…もぅ１度、唯を見なおす…

『ま、まぢ？タメなんだ。
(見えない…明らかに中学って感じだな。でも確かに俺の高校の制服着てる…）』

「あっ今、失礼なこと考えたでしょぅ??」

『そ、そんなことないさ、
まぁそぅ怒るなって。』

「むぅ～………」

『(あっ今度ゎすねた。
しかたないなぁ)
じゃぁ…今だけだよ』
「ほんと!!？」

体系は幼くとも、顔は上級クラス。
膨れた表情も、とある筋の方々にはバカ売れ間違いなしだろう。

『あぁ。今は俺が【唯】の彼氏だ』

「やったぁ。
じゃぁ‥えっと名前…？」

『楽斗だ！緒方楽斗。
ちゃんと覚えろよ』

「そっか♪よろしくね。楽斗君」

危機的状況？にもかかわらず、ニカニカ笑う唯。
唯のそんなところに可愛らしさを感じていた。

だが、状況は何一つ進展していないことに気付き、２人は表情を曇らせていった。